■大人のためのひとり時間プログラム・森のSoloリトリートworkshop
森のSoloの募集は終了しました。
次回は2025年5月を予定しております。
詳細が決まり次第お知らせ致します。
●『森のSolo』は森の中で「エネルギーの充電」と「頭と心の整理」を行うワークショップ型のプログラムです。日常生活の人間関係で疲弊している人、いろいろ考え過ぎて頭の中がごちゃごちゃしている人、落ち着いて自分の考えをゆっくり整理したい人、一度『森の中』へお越しください。
※プチ体験コースもあります!詳しくは『受講料』をご覧ください。
『森の仕掛け』との出合い。
Pulsate代表 澤田智茂
●「森」には人を元気にしたり、自分自身と深く向き合わせる・・・そんな『仕掛け』があると私は思います。そんな思いに至ったのは私の過去の経験からです。私は26才の時、職場の環境の悪化と人間関係の縺れから心が不安定になり、神経症を発症しました。その後症状が治まることはなく、通勤さえもままならなくなり一年後に退職しました。何も出来なくなった私は自分自身に「ダメ人間」の烙印を押し、家族や人目を避けるように大きな公園の誰も来ない小さな「森」に身を隠しました。そこは背の高い針葉樹から心地よい木漏れ日と甘い香りが漂ってくる私にとって絶好の「隠れ家」となりました。
●それから私はその「隠れ家」に毎日のように通い、心地よい風を感じたり、小鳥の会話に耳を傾けたり、少しウトウトしたりする時間を過ごしました。そしてある日の帰り道、ふと「あれ?何だかちょっとココロが元気になってる?」と感じたのです。今から考えるとそれは科学的エビデンスに裏付けされた「森林等の植物由来の刺激が、生理的リラックスをもたらす『非特異的効果』」(森林セラピーソサエティ・テキストより)の効能だとわかるのですが、当時の私はもちろんそんな知識を持ち合わせることもなく、只々不思議な気持ちでした。ただ、そのことをきっかけに「森には、自然には、人を元気させる『何か』があるのでは・・・」と興味を持ち、私を「環境教育」(自然と人、人と人、私とワタシの【関係性】について考え伝える分野)の世界へと導いたのです。
●これが私の「森」との出合いであり「森には何か『仕掛け』があるな?!」と考え始めたスタートです。その後、活力を取り戻した私は「環境教育」の世界で自然や人間関係について学び、森の持つ効能や能力(森の仕掛け)を活かした体験型プログラムを企画、運営するようになりました。皆さんも一度日常から離れて「森の仕掛け」の中でゆったりとしてみませんか?今までとは違う気づきと発見があるはずです。
●このプログラムにご参加いただいた皆さまのお声
★(帰った翌日)今朝は元気よく起きることが出来ました!ここ数年の中でこんなに気持ちの良い朝を迎えた日はないんじゃないかと思うくらい*30代・IT企業勤務 K.Kさん
★今回のキャンプ(森のSolo)はモヤモヤを真剣に考えて考えて考えた時間でホントに貴重でした!*40代・OL S.Hさん
★森の感覚が2日遅れで効いてきて、今も心が落ち着いてる状態が続いています。午前中の会議で「なにかありました?」と感づかれるレベル(笑)*40代・会社役員 H.Sさん
★私は自分の中に少し「すき間」のある人でありたいなあと思いました。自然も周りの人もそして自分も感じれる「すき間」を持っていたいなあ~と気づきました。*60代・主婦 Y.Uさん
★自分が感じたのは「相手が大切にするものを知り、それを尊重することができたら、例え価値観が異なったとしても共感することできる」今、自分に必要な時間だったように思う。*60代・公務員 T.Uさん
●「森のSoloリトリート・workshop」の主なプログラム内容
■「人と出会う」人と人のチューニング(調和)するワーク
*まずは同じ目的で集まったお互いを少しづつ知り合い、人間同士の緊張を和らげることからスタートします。『緊張』を持ったままでは人のことばかり気になってなかなかリラックスできません。これは『一人きり』を楽しむための大切な活動です。
■「森と出会う」森と人のチューニング(調和)するワーク
*私たちは日頃「人間リズム」で生きています。これは「森のリズム」と比べると画一的でセカセカとしたリズムです。そのまま森に入っても気持ちが落ち着かず、自分自身と語り合う雰囲気にはならないため、まずは「リズム」を合わせるためのワークを行います。
■自分が夜を越える「スポット」と出合うワーク
*森とリズムが合い始めると今まで気づかなかった森の変化や動きに気づきはじめます。この状態になって森を移動し始めるとあなただけの「パワースポット」のような場所に巡り合うことがあります。もしその場所が見つかれば、そこはあなたが一晩を過ごす「マイスポット」です。「マイスッポト」と出合うために森の歩き方などのトレーニングを行います。
■1/fゆらぎ効果を楽しむ「焚火タイム」
*スポットと出会い、森から帰るとファイヤーベースに焚火の火が見えるでしょう。焚火の炎の揺れや音からは『1/fゆらぎ』というとても心を落ちつかせるリズムが発信されています。また森の中はこのゆらぎが溢れています。焚火のそばでお茶を飲みながらボーっとする時間をお楽しみください。
■「よるの森」の過ごし方
*「よるの森」を一晩越えるためにはいろいろなコツがあります。安全に安心して夜を過ごすために、そして何より自分自身の声に耳を傾けるために、そのコツをお伝えします。
■森からの帰還
*朝になって合図が出たらそれぞれが各自でベースキャンプに「帰還」します。「帰還」にも手順があるのでそれをお伝えします。
■無事森から帰ったことを祝う「ブランチ・パーティー」
*森から無事に帰還したことを名物料理でお祝いします。炭火ローストビーフとダッチオーブン料理には胃袋つかまれます。
■体験シェアタイム
*自分が一晩の間に体験したこと、気持ちの変化や気づきなどを全員で分かち合う時間です。
■『森のSoloリトリート・workshop』詳細
●開催日時
2024年10月12日(土)~13日(日)
12日 11:00受付開始・12:30プログラム開始 ~ 13日 16:00解散予定
●開催場所
大阪・豊能郡能勢町「わっぱる」
(豊中市青少年自然の家)
能勢のキャンプ場 豊中市立青少年自然の家 わっぱる – 豊中市立青少年自然の家 わっぱる (toyonaka-camp.com)
●『森のSoloリトリート・workshop』プログラム内容
1日目(土曜日)
12:30 オープニング
(プログラムの目的・生活オリエンテーション)
13:30 参加者同士が知り合う時間
(緊張をほぐすゲーム・人と人が知り合うタイムなど)
14:30 参加者と森が知り合う時間
(五感ワーク・フォレストウォーク・マイスポット探し)
17:00 スポットチェック(各スポットの確認)&焚火タイム
18:00 夕食タイム
19:00 Soloタイムのレクチャー
(夜の森の約束・Soloの時間の過ごし方)
21:00 Soloタイムスタート
2日目(日曜日)
午前中 合図(ハウリング)で帰還
Soloタイムの各自振り返り(体験イメージボード作り)
お昼ごろ ブランチパーティータイム
13:30 シェアリング・タイム
15:30 クロージング
16:00 プログラム終了
撤収
※時間やプログラムの内容は参加者の状態、天候の状態により変更する可能性がありますので予めご了承ください。
※1日目の夕食、2日目のブランチ(朝昼食)はこちらで用意致します。
●主 催
Pulsate(パルセイト)
●講 師
Pulsate代表 澤田智茂
●募集人数
10名(定員になり次第締め切りとさせていただきます)
※アウトドア初心者の方でも大丈夫です。
※寝袋などの寝具類はこちらで貸し出し可能です。
※お手洗いは洋式の水洗トイレです。
●受講料
¥38.000円(宿泊費・施設利用料・食事代含む)*受講料は事前振込となります。
※リピーター枠(過去に【森のSolo】に参加された経験のある方はおひとり20.000円でご参加いただけます)
※森のSoloプチ体験枠(5名)*「雰囲気をちょっと体験してみたい!」「お泊りはちょっとハードル高いなあ・・」という方に向けて半日体験コース(1日目 12:30~17:00までのプログラム体験となります)を用意しました!森のSoloプチ体験と焚火やり放題・フリードリンク/おやつで受講料5000円です!参加ご希望の方は下記申込の本文に『体験希望』と入力して送信してください。
●申込方法
トップページ「お問い合わせ・ワークお申込み」の本文に「森のソロ 参加希望」と入力し送信してください。こちらより改めてメールにてご連絡と郵送にて資料をお送りさせていただきます。
●問い合わせ
プログラムについてご質問などございましたらホームページメニューの「お問い合わせ・ワークお申込み」からご連絡ください。
*会場の詳細や持ち物などについてはお申込みいただいた方に後日郵送でご連絡致します。